肺がん検診のご案内(休診中)
喫煙は肺がんや胃がんになる危険性が高まります、近年では肺がんが、がんによる死因として第1位になっています。
最近の話題でマルチスライスCTによる検診は、米国の国立がん研究所の研究によると、胸部X線撮影のみによる検診に比べて、肺がん死亡率を20%減らせると言う結果が出ております。
肺がん死亡率は、1日に煙草を10本程度吸う方では吸わない方の2倍以上で、50本以上吸う方については15倍以上にもなると言われています。
また、喫煙者の15~20%がかかる、COPD(慢性閉塞性肺疾患)と言う病気をご存じでしょうか?この病気の別名は煙草病です。
COPDは高齢者に多い病気ですが、喫煙との因果関係がこれほど明確な病気は他にはありません COPDは肺の構造が壊れて、息を吐く事が困難になります。
最終的には呼吸不全になります。予防には禁煙しかありません。現在、喫煙している人でも、できるだけ早く禁煙すれば、COPDになる可能性を減らす事ができます。
この検診では肺がん、肺のう胞症、肺線維症、肺結核、肺気腫(COPDの程度)、気管支炎などの早期発見を目指しております。
喫煙されている方は特に現在の肺の状態をこの検診でお確かめ下さい。
最近の話題でマルチスライスCTによる検診は、米国の国立がん研究所の研究によると、胸部X線撮影のみによる検診に比べて、肺がん死亡率を20%減らせると言う結果が出ております。
肺がん死亡率は、1日に煙草を10本程度吸う方では吸わない方の2倍以上で、50本以上吸う方については15倍以上にもなると言われています。
また、喫煙者の15~20%がかかる、COPD(慢性閉塞性肺疾患)と言う病気をご存じでしょうか?この病気の別名は煙草病です。
COPDは高齢者に多い病気ですが、喫煙との因果関係がこれほど明確な病気は他にはありません COPDは肺の構造が壊れて、息を吐く事が困難になります。
最終的には呼吸不全になります。予防には禁煙しかありません。現在、喫煙している人でも、できるだけ早く禁煙すれば、COPDになる可能性を減らす事ができます。
この検診では肺がん、肺のう胞症、肺線維症、肺結核、肺気腫(COPDの程度)、気管支炎などの早期発見を目指しております。
喫煙されている方は特に現在の肺の状態をこの検診でお確かめ下さい。
肺がん検診をお勧めしたい方
喫煙習慣がある方に特にお勧めします。
検査内容と料金
検査項目 | 検査の説明 | 検査料金 |
---|---|---|
1.胸部マルチスライスCT | 1断面が1.5mmの高精細撮影CT検査 | 10,800円 |
2.胸部X線撮影(正面、側面) | 胸部のレントゲン撮影検査 | |
3.呼吸機能検査 | 肺活量と肺の収縮力を調べる検査 |
検査実施日
毎週火曜日午後より(予約制)
結果判定について
2名の専門医による重複判定を行い精度を高めております。
予約受付方法、時間
予約ご希望の方は、医事課受付にて直接、もしくは医事課(下記)へご連絡ください。
申込み受付時間 : 平日 8:30~17:00
連絡先
医事係 電話:075-461-5121(内線228)