新人ナースのあゆみ(2018)このページを印刷する - 新人ナースのあゆみ(2018)

新人ナースは次のような研修を積みながら1年間を歩んでいます。

2018年度新人看護師教育

レベルI研修 「採血・輸液ポンプの技術研修をしました」

5月23日に「採血と輸液・シリンジポンプ」の技術研修をしました。真空管採血・静脈注射について講義を受けたあと、モデル人形を使って、実際に真空管採血の技術の演習をしました。臨床の現場をリアルに再現し、医師の指示、検査伝票の確認、患者さんへの説明と同意、モデル人形での採血技術を実施しました。輸液・シリンジポンプについては、臨床工学技士からポンプの仕組みや操作上の注意点、発生しやすい事故と防止対策などについて講義を受けた後、実際に器械に触れて、何度も練習しました。まだまだ、患者さんに実践できるようになるには、練習が必要な技術です。研修生たちは、現場でも先輩から教えてもらいながら、患者さんに安全な技術が提供できるように、日夜一生懸命がんばっているところです。

レベルI研修 「吸引の技術研修をしました」

4月17日に吸引の技術研修をしました。吸引のリスクについてまずは、グループワークで学びを共有し、次に呼吸器系の解剖や吸引手技について講義を受け、モデル人形を使って、実際に吸引の技術の演習をしました。初めての技術に手が震えて清潔操作がうまく出来なかったり、思うように指先が動かせなかったり・・・でも、みんなで一生懸命練習しました。「これからは、吸引の目的や呼吸器系の解剖生理、根拠に基づいた看護技術ができると同時に、患者さんに安全・安楽な技術が提供できるように取り組んでいきたい」という言葉が聞かれました。

新採用者オリエンテーション

4月2日から5日まで新人職員のオリエンテーションを実施しました。初日は、国立病院機構宇多野病院の医療・看護の特徴、理念、医療安全、感染防止、教育計画などの講義と演習をしました。2日目には、病院周辺の地域環境を知るということを目的に、宇多野病院の近隣にある御室仁和寺の近くの成就山八十八ヵ所巡りをしました。御室仁和寺の綺麗な桜を見ながら小高い山を登り、職員間のコミュニケーションを図りました。頂上からの景色はとても素晴らしかったです。「これから始まる新生活、同期生で絆を深めて頑張ろう!」という言葉が聞けました。

4/6

「看護業務の実践に必要な知識・技術(移動)が習得できる」を目的にベッドからの車椅子、ベッドからのストレッチャーへの患者移動が安全・安楽にできる様に研修を行いました。ボディメカニックスをしっかり行い、患者の安全・安楽な移動を行っていきたいと実感していました。

4/17

「看護実践に必要な知識・技術(吸引)が習得できる」を目的に呼吸器系の解剖生理をふまえ、原理・原則・根拠に基づいて吸引ができるように研修を行いました。 当院の特徴である神経筋難病の患者の看護では吸引技術はとても重要な技術です。吸引のリスクについても学習できていました。

5/23

「フィジカルアセスメントの意義を理解し、看護実践に活かす為の基本を学ぶ」を目的に基本技術である視診・聴診・触診・打診・問診が正しく行えるように研修を行いました。グループワークやロールプレイを通して、研修生同士が楽しく意見交換し知識・情報の共有が出来ていました。

5/23

「看護実践および急変時の対応に必要な知識・技術を習得する」を目的に採血、静脈内注射・輸液・シリンジポンプについての研修を行いました。採血はモデル人形を用いての実施でした。患者に侵襲を伴う看護技術なので今後も練習をしていきたいという声が聞かれていました。

6/20

「医療倫理・看護倫理に基づき、看護実践において人間の生命・尊厳を尊重し患者の人権を擁護することができる」を目的に倫理的問題における看護師の役割についての研修を行いました。研修生より「どんな時も一旦立ち止まって患者の立場に立って考えられるようになりたい」「専門職業人としての責任を持ち、継続的な学習、心身の健康管理を行い、正しい判断、安全安楽な技術が提供できるようになりたい」という意見があがっていました。

9/5

「看護に必要な情報を意図的に収集し、アセスメントを看護ケアに活かすことができる」を目的に収集した情報を関連づけてアセスメントし、看護ケアの方法を考える研修を行いました。パーキンソン病の患者の事例で清潔援助についてグループワークで意見交換し情報を関連づけられ、援助の根拠を考える機会となりました。

10/3 11/13

「看護技術の原理原則・根拠を理解し、安全・安楽に実施することができる」を目的に演習を通して神経筋難病患者の特性に応じた看護技術を根拠に基づき実施する研修を行いました。 病棟毎に課題の看護技術(食事介助・経管栄養・移動介助・気管内吸引・排泄介助・与薬)を皆の前で実践しました。当院の入院患者の特徴である姿勢反射障害や関節の変形・拘縮、摂食・嚥下障害をきたした患者の日常生活援助において、原理原則に則って実施し、学びを共有出来ていました。