特色と治療方針
特色
宇多野病院は、厚生労働省の神経難病、免疫疾患の基幹病院として位置付けられています。当院では従来より、リウマチ・膠原病内科専門医と整形外科医が協力して薬物療法、手術治療、リハビリを行い関節リウマチの患者様を治療してきましたが、この度、さらに充実させるためにリウマチ・関節センターを開設しました。
整形外科では、滑膜切除術、関節形成術、関節固定術、人工股関節、人工膝関節、人工肘関節、人工指関節置換術等の先端的な手術治療を行って参ります。
内科的治療に関しては、リウマチ・膠原病内科のホームページをご覧下さい。
当院は、嵐山に近い京都市の西北に位置し、四季を通じて風光明媚であり、療養環境に恵まれた地にあります。患者様には、この自然に囲まれた緑豊かでゆったりとした環境で療養治療して頂いております。
整形外科では、滑膜切除術、関節形成術、関節固定術、人工股関節、人工膝関節、人工肘関節、人工指関節置換術等の先端的な手術治療を行って参ります。
内科的治療に関しては、リウマチ・膠原病内科のホームページをご覧下さい。
当院は、嵐山に近い京都市の西北に位置し、四季を通じて風光明媚であり、療養環境に恵まれた地にあります。患者様には、この自然に囲まれた緑豊かでゆったりとした環境で療養治療して頂いております。
治療方針
- 関節リウマチは、関節の滑膜に炎症が起こり関節が破壊される自己免疫疾患です。そのため、早期に適切な薬物治療を行うことにより関節炎症を抑えて、関節の破壊が進行するのを予防しなければなりません。
- 関節の炎症により滑膜の増殖が強い場合は、関節の変形が軽度であれば滑膜切除術が効果的です。
- 手関節の変形、足指の変形により痛みが強い場合は、関節形成術あるいは関節固定術を行います。
- 関節が完全に破壊され疼痛が強い場合は、可能ならば人工関節置換術を行います。